ミトコンドリアは、生命の発電所とも言うべきもので、血液によって運ばれてきた栄養素と酸素を触媒にして、エネルギー（ATP）を作り出します。
つまり、私たちが食物を食べ、胃で消化され小腸で吸収されるとエネルギー源になるのではなく、吸収された栄養素がミトコンドリア内でATPというエネルギーに変換されてようやく活動（手足を動かしたり考えたり）することができるのです。

ATPは繰り返し使える充電池のようなもので、
ATPがADPとリン酸に分解されるとエネルギーが放出されます。
放出されたエネルギーは活動に使われ、
残ったADPは再びミトコンドリア内でリン酸を補充されると、ATPとなってエネルギーをまた運びます。

ATPはヒトだけでなく、全ての生体内に存在し、エネルギーを必要とする過程に用いられる物質で、生命のエネルギー源は全て「ATP」といえます。ATPのないところには生命は存在しないのです。

ミトコンドリアが血液によって運ばれてきた栄養素と酸素を触媒にしてATPを作るということは既に述べました。
栄養素、つまりブドウ糖などが酸素と反応して燃焼し、ミトコンドリアで必要な水素が取り出される訳ですが、その際に利用される酸素の2〜4％が生命体に有害な「活性酸素」に変化します。

活性酸素、名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
この活性酸素は、細胞内での情報伝達・免疫・代謝の調節など重要な役割もありますが、一方で過剰な活性酸素は、細胞を傷つけるということも起こします。体内で発生した活性酸素は病気の90％にも関係しているといわれています。

食べ物から私たちはエネルギーの源を取りだしATPを作り出しているわけですが、
その過程では必ず活性酸素をも生み出してしまうというジレンマがあるのです。

プラズマパルサーは、ミトコンドリア内のATPを作り出す部分に直接電子を打ち込みます。
これにより、活性酸素を発生させずにATPを作り出すことができるのです。

最近の研究においては、ミトコンドリアの働きが活発であれば
老化防止（アンチエイジング）や免疫力アップ、糖尿病や認知症の予防に対しても効果があるのではと考えられています。

食習慣や睡眠時間、運動等でミトコンドリア活性のための生活習慣改善もとても大事ですが、
プラズマパルサーにかかることでも活性化の一助になります。

プラズマパルサーは細胞レベルからあなたの健康生活を応援します。
是非お試しください。