早いところでは梅雨入りし、他の地域でも梅雨入りが間近に迫る時期となりました。
近年では「気象病」という言葉も広く知られるようになり、低気圧接近による気圧の変化で頭痛に悩まされる人もいます。今回は気象と頭痛とアロマでの対策についてご紹介します。
気象病とは
気象病は年齢・性別に関係なく起こるものですが、女性は月経周期でのホルモンバランスの変化との重なりで症状が悪化しやすい傾向にあるといわれ、特に更年期の方においては8割が体調の変化を感じているといわれています。
低気圧で不調になる理由
1.体の変化
このような、体内の圧が変化したり、それに調整しようとする体の変化をストレスと感じ、自律神経が乱れ体調不良として現れるのが理由の一つです。
2.こころの変化
傘を差したり、交通機関が乱れることや、服装が濡れたり、濡れるのを避けるための工夫をしたりと、ふだんより面倒なことをしなければならないことで億劫さ感じることでストレスを引き起こすのです。
また、雨や曇りの日が続くと日照時間が減ることで気分が落ち込みやすくなります。日照時間・太陽の光を感じることは気持ちの安定に大きく関係しており、太陽の光を浴びることで幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の合成が増えます。梅雨に入って太陽光を浴びる機会が減ると、気持ちの安定をコントロールしにくいと感じる人が増えてくるのです。
気象病対策のおすすめはアロマ
体とこころに共通しているのが「ストレス」。むくみなど体への直接の影響もありますが、それだけでなく、体が変化に対応しようと調整すること自体がストレスに感じたり、雨による自身の行動変化対応をストレスに感じることで不調は引き起こされるのです。
そこでおすすめなのが、アロマ(精油)による対策です。
(1)血流改善
体を温めるだけでなく、同時に余分な老廃物も排出する作用のある植物もあるので、むくみやデトックス対策も同時に行えるのが精油のうれしいポイントです。
(2)リラックス
家でも職場でも好きなときに【塗るアロマ】
そこでおすすめなのが、ビオセンシィエールの塗るアロマ【BBSシリーズ】です。
自身に塗るアロマなら、場所を選ばず使えますし、部屋全体に香りが広がる訳ではないので周囲への配慮もできます。
化粧品登録された、エコサート認証済み完全オーガニックのエッセンシャルオイルなので安心してお使いいただけるのも大きな特徴です。
BBSシリーズのもう一つの特徴として、目的別にブレンドされたオイルであること。
頭痛やコリが気になるときにはclear(クリアー)、前向きになりたい・不安感を和らげたいときにplus(プラス)など、そのときの気分に合わせて使うことができます。
体に塗ることで、皮膚から直接の吸収と同時に鼻からも芳香成分を吸い込むことができるので、しっかりと芳香成分を体内に取り入れることができます。
天気の変化、気温の変化の激しい時期、アロマで気分を上げて体調管理に取り組んでみてはいかがでしょうか。