今年の夏は暑さが厳しく、全国各地で35℃以上の猛暑日を観測する日も珍しくありません。
朝も日が出るとあっという間に気温が上昇し、通勤の短い間の外出でも吹き出るような汗、そして室内に入るとエアコンで冷やされるという日々を続けていると体への負担も大きくなり、体調管理が難しくなってきます。
夏バテとは
・身体のだるさ
・食欲減退
・疲れやすいと感じる
・寝不足
などが起こる症状のことです。
原因としては、夏の高温多湿に対応できず脱水や栄養不足、自律神経の乱れが原因とされています。
そしてこの「夏バテ」の裏には「腸バテ」が潜んでいることが多いのです。
腸バテはこうして起こる
・冷たいものを取りがちで、胃腸が冷える
・汗をかき、水分不足とともにミネラルなども不足する
これらは全て腸内環境を悪化させるのに十分な原因となります。
このような状態が続くと、腸内フローラが乱れ腸内細菌立ちが合成してくれるビタミンや短鎖脂肪酸などの必要・有益な成分もつくられなくなり、体内機能も落ちてしまいます。それはつまり免疫の要が崩れるということでもあるのです。
腸が疲れれば、脳と腸とで相関関係を持っている自律神経系も乱れさらに夏バテ症状を深刻化させる、という負のループが進行してしまうのです。
夏バテ解消は腸バテ解消から
腸内フローラ、善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスを整えていくことで、落ちた免疫や自律神経が整っていきます。
腸内環境を整えるためには、以下のことをこころがけましょう。
発酵食品(納豆、漬物、ヨーグルトなど)をとる
野菜、豆、穀物類など食物繊維を含む食事を心がける
オリゴ糖を含む食材をとる
オリゴ糖を豊富に含む食品は、豆類、タマネギ、ねぎ、ゴボウ、アスパラガスなどの野菜やバナナなど。せっかく取り入れた善玉菌がより働いてもらうためにもこういった食材を多く取って、しっかり善玉菌に働いてもらいましょう。
お風呂でゆっくりとあたたまる
まずは身体の冷え改善。エアコンの効いた部屋に一日中閉じこもりっぱなしで身体は冷えています。冷たいものを多く取って腸も冷えているからこそ、芯からあったまることで冷えを改善することができます。
また、入浴によって身体の深部体温を上げ、浴室からでて深部体温をスムーズに下げることで質の良い睡眠を得られやすくなります。夏は寝苦しい夜が多く寝不足になりがちですが、お風呂であたたまることによってしっかりと眠ることで自律神経のバランスも整えることができます。
サプリでも腸内細菌の多様性を確保できる
ビオフォーラは複数の先音がバランス良く配合されているため、摂取する栄養素や各種サプリメント等を効率よく吸収し、体内で効果的に働かせることができます。
バランスの取れた腸内細菌をビオフォーラで摂取することで本来の腸の働きを取り戻すサポートをします。
お試しになりたい方は是非当サロンへお問合せください。