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赤血球とドロドロ血液・サラサラ血液

赤血球とドロドロ血液・サラサラ血液

健康のためには血液がサラサラの方が良い、という話は聞いたことがある人は多いと思います。血液がドロドロになってしまう要因はいくつかありますが、今回は赤血球に着目して、ドロドロ血液・サラサラ血液の違いを解説していきます。

ドロドロ血液とサラサラ血液

赤血球とは
ドロドロ血液、サラサラ血液と
健康を保つ上でよく聞かれる言葉ですが、
成分が同じ液体である血液が
「ドロドロ」・「サラサラ」とは
なにが変化して差が出るのでしょうか。

血流がしっかりあっても、ドロドロの血液のままでは
細い毛細血管の隅々まで酸素を運ぶことが難しくなるため、
サラサラな状態で細い毛細血管の先まで
酸素を運ぶことが健康にとっては大切です。

サラサラでいるためのポイントが「赤血球」です。

みなさん、赤血球といわれてイメージするものはどんなものですか?

真ん中にくぼみのある赤い平べったい円盤をイメージすると思います。
それがまさしく赤血球ではあるのですが、
実は、血液中の赤血球は10〜20個くらい集まりあって
血管の中を移動しています。

ドロドロ血液になる理由

血管内の赤血球
赤血球1個の通常のサイズは約8㎛。
それが10〜20個くらい集まって移動しています。

血管の大きさが10㎛なので、
赤血球が1個であれば通る大きさですが、
固まりになっていると、スッと通る大きさではありません。

それを心臓の拍動で推し進めているのが日常です。

なぜ10〜20個くらい集まっているかというと、
赤血球の電子的な偏りにより磁石のように
プラスとマイナスが引き寄せ合ってくっついて集まってしまうのです。

10〜20個程度は多くの人によく見られる固まりなのですが、
これ以上あまりに多く凝集してしまうと
血液がゲル化し、不健康なドロドロ血液になってしまうのです。

赤血球が多く凝集する原因は
過剰な活性酸素や化学物質の毒素、物理的なストレスが原因と考えられます。

電子を補うことでサラサラにするプラズマ療法

プラズマ療法による赤血球の変化
プラズマ療法で用いられるプラズマウォーターは、
プラズマ(高電圧放電)を非接触で打ち込んで、
空中の一酸化窒素と電子を水の中に溶け込ませています。
プラズマウォーターを飲用いただくことで、血液中に電子が入ります。

プラズマパルサーにかかることによって、
パルサーがつくりだす磁界によって、体内に電子が打ち込まれます。
打ち込まれた電子は血管内に入りこみます。

このように、プラズマ療法は電子を体内に取り込ませることで、
赤血球の周りを電子で取り囲み、
電子同士の反発によって赤血球の固まりをバラバラにし、一つずつにします。

単体となった赤血球はよりスムーズに毛細血管を通り抜けることが可能になるのです。
これを顕微鏡で見ると、まるで血管内を移動する赤血球はサラサラと音が聞こえるかのように
流れていくのが見られます。

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