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認知症とミトコンドリア

認知症とミトコンドリア

近年、ミトコンドリアの機能を正常に保つことが認知機能などの改善につながると示唆されています。
ミトコンドリアと認知症の関係、ミトコンドリアの働きについて考えてみます。

介護が必要となった原因の第1位は認知症

介護が必要となった原因
私たちの寿命は延び続け、今では“人生100年”という言葉もよく聞かれるようになりました。しかし一方で、自立した生活を送れる期間「健康寿命」が、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短いことが分かりました。これは支援や介護を必要とするなど、健康上の問題で日常生活に制限のある期間が平均で9~12年もあるということです。
厚生労働省が行った「国民生活基礎調査(2019年)」では、介護が必要となった主な原因は以下のようになります。
1位…認知症(17.6%)
2位…脳血管疾患[脳卒中](16.1%)
3位…高齢による衰弱(12.8%)
認知症になる人が年々増加していることから、介護現場での認知症に対する取り組みが、今後さらに重要となってきます。

エネルギーと認知症とミトコンドリア

脳への刺激とエネルギー量
年を取って行動や記憶や計算などで頭を使うことが少なくなると認知症になるリスクが高まるといわれます。
それは、ミトコンドリアの減少によるエネルギー不足が原因の一つであることがわかってきました。
人間は加齢で活動が減少します。
血流量も同時に少なくなっていき、ミトコンドリアの量も減ることになります。

脳に刺激があると、脳細胞のミトコンドリアは「脳がエネルギーを求めている、もっと頑張るぞ」、とエネルギーを作り出す活動を行います。ところが刺激が少なくなると脳への血流量も減り、エネルギーはあまり要らなくなるので、ミトコンドリアも暇になり働かなくなった結果、認知症が進むのです。

また、認知症発症の原因と考えられているタンパク質のアミロイドβがミトコンドリアに入り込むことによりミトコンドリアのエネルギー代謝を妨害します。そのため、情報伝達機能が弱まり、記憶力・認知力の低下を招くともいわれます。

認知症予防にはミトコンドリアの活性化が大切

ウォーキング
認知症の予防に大切なことは、脳に刺激を与えることです。
脳に刺激を与えることで脳の血流量も増え、ミトコンドリアの量やエネルギー産生が増えていきます。

手短な脳への刺激とは、「歩く、新しい発見をする、頭を使う」ことです。
歩くことで脳への血流も高まり、草木などの季節の変化に触れることで脳に刺激を与えます。
また、「歩きながら引き算をする」「3歩歩いたら手拍子を打つ」など歩くことと頭を使うことの2つを同時に行うデュアルタスクも試みてください。

他にも、文字を書く、箸を使うことなど日常の行動も「利き手を使わない」といったいつもと違ったことでやると脳が刺激されてミトコンドリアが眼を覚まします。

細胞内の発電機ミトコンドリアにエネルギーを充填するプラズマ療法

ミトコンドリアは血液が運んできたブドウ糖を主原料にしてATPというエネルギーを発電する工場のようなものです。
ブドウ糖が主原料ではありますが、エネルギーはブドウ糖をそのまま使って作られるのではなく、そこから取り出した水素を使って作ります。水素がミトコンドリアに入っていったときに、電子(e-)が発生し、このときにエネルギーが作り出されるのです。
つまり、エネルギーの産生には電子(e-)が必要なのです。

プラズマ療法は、体内に電子(e-)を供給していく療法です。
エネルギーが十分にあることで、体本来の持つ生きる力が高まります。運動する力、考える力、病気と闘う力(免疫力)、修復する力(自然治癒力)…。
プラズマ療法を受けることで、体にエネルギーを供給し「健康に」生きる力を作ることができます。
当ギャラリーではプラズマ療法体験も承っておりますので、ご興味があるかたは是非お試しください。

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