5月病は主に環境に大きく変化がおきた新社会人・新入社員に起こりやすい症状といわれてきましたが、転職や転勤、異動などで環境の変化した中高年にも同様に起こることが増えています。程度の差はありますが、誰もが何かしら新年度の4月を迎えると変化が起きます。そういった意味では、年齢や状況問わず、誰もが5月病になるリスクは抱えるといえるでしょう。

「気分が乗らない」「なんとなく頭がぼーっとする」「理由はないが不安感がある」
深刻な症状でないと少し辛い気分でもなんとかやり過ごそうとしてしまいがちですが、この「なんとなく不調」の段階でからだが発信するサインに気づき手を打っておくことが大事です。

なんとなく不調の段階でやたらと薬を飲むことはできませんので、そんなときにお勧めなのが、日常生活で気軽に取り入れやすい「アロマテラピー」です。

アロマテラピーに使われるエッセンシャルオイル（精油）には様々な働きをする成分があります。
植物によって生育環境が違うことで生き残るために必要な成分が変わるので、精油成分も変化します。植物の種類や部位によって、作り出される成分が異なり、それぞれに作用が異なります。精油を上手く活用していくことで、私たち人間が本来持つ自然治癒力が引き出されます。

疲労回復、冷え、筋肉痛、殺菌、消臭など予防や衛生まで幅広く役立ちます。
様々な効果の中から、今回は気分の落ち込みに効果的な精油をピックアップしてご紹介していきます。

様々な種類のエッセンシャルオイルを使うことで、香りの相乗効果が生まれます。とはいいつつも、何種類もオイルを購入したり、ましてやブレンドすることは初心者にはハードルが高いといえます。
ビオセンシィエールのエッセンシャルオイルは、メディカルアロマの本場フランスのホリスティック医学の第一人者ネリーグロジャン博士によるブレンドオイルです。
目的別にブレンドされており、手軽に植物の香りの効果を最大限に取り入れることができます。